ストレス解消が原因でストレスを生むことも
ストレス解消によいと考えて実践している対策が、逆にストレスを招いているかもしれません。例えば、ストレスが溜まると暴飲暴食をするという人は要注意です。ストレスを感じるたびに暴飲暴食をしていると、体重増加につながってしまいます。肥満体になると動くのが大変になりますし、足腰にも負担をかけるのでさらなるストレスを生むことになります。お酒に関してもストレスの原因になることがあるので、くれぐれも飲みすぎには注意してください。適量であればストレス解消法として役立ちますが、休肝日を設けずに毎日飲み続ける人、ベロベロに酔うまで飲む人などは気をつけましょう。過度の飲酒は睡眠障害を招き、さらなるストレスを発生させる原因になります。アルコール依存になると心身にダメージを与えるので十分に注意する必要があります。
買い物やギャンブルでストレス解消をする人は注意を
買い物をすると気持ちがハイになる、ギャンブルが最高のストレス解消法、といった人は多いでしょう。これらは適度に行うならば問題ありませんが、依存症になりやすい側面があるので、やりすぎには注意する必要があります。買い物依存やギャンブル依存は経済的な逼迫を招きかねません。お金のかかるストレス解消法を続けると、金欠を招くというデメリットがあります。すると経済的な逼迫により、金銭的なストレスを生んでしまいます。ストレス解消法を選ぶときの基本は、なるべくお金をかけずに継続できる方法を見つけることです。例えば早寝早起きや瞑想、運動といった方法が一般的です。
体調が悪いだけでなく心理面でも不安や問題を感じている人は、まずは品川の心療内科を受診してみましょう。